10/24(木):1日目

   自宅-成田-コペンハーゲン-オスロ

  

  

   朝7時、10月下旬なのにまだ暑い日本からはるかな北欧に向けて、自宅を出発。

   まだ他の人たちが会社に向かう時間帯、自分だけ成田に向かう。

   第2ターミナルはすいていたので、多分飛行機はがらがらだろうと思っていたが違った。

   SASは満員。

   こんなWeekdayなのに満員(それも観光客ばかり)なんてかなり不思議。

   隣の人と二、三言たわいのない話をし、しばしの睡眠。

   10数時間のフライトの後、午後4時位だろうか、コペンハーゲンに着く。

  

   オスロへは日本からの直行便がないので('2002.10時点)、まずデンマークのコペンハーゲンに行き、

   そこで乗り換え(Transit)。

   コペンハーゲンではデンマーク国内に入らず通過するだけであったが、EU圏内(か何かの条約による

   範囲内)に入るためなのだろうか、搭乗口に向かう途中審査用のゲートがあった。

   が、手続きは極めて簡単。パスポートを出すだけで良く、他に記入、提出する書類はなし。

   女性係員がコンニチハと笑顔で話し、スタンプ押下の後、オスロ行き飛行機のゲートに向かう。

   通路の木目と壁のコンクリートとの調和がなかなかきれい。斜めの日差しでできる行き交う人の

   長い影がその通路とクロスし、北欧らしさが強調されているよう。

   飛行機に乗り、1時間のフライトの後オスロに到着。今は夜6時半。辺りは真っ暗。

   手続きはコペンハーゲンの時よりもさらに簡単で荷物を受け取り、ゲートから出るだけ。

   まるで国内線の様である。

  

  

  

   両替の後、売店でソーセージサンド、マフィンなどを買い、売店の脇で立ち食いをする。

   なかなかうまい。ほとんど瞬間的に胃の中に収まる。

  

   落ち着いてきたところで少し辺りを眺める。この空港は木材が結構使われているようだ。

   30m以上はあるだろうか、天井近くの大きな木製の梁がなだらかにカーブを描いており、

   かつての帆船のフレームを感じさせる。

   また、床や手摺、テーブルなど随所が木製のもので、その暖かみとは対称的な

   灰色のコンクリート、鉄製の柱、ガラスとのマッチングがとてもクールで現代的。

  

  

  

   空港の外に出てバス停を探す。

   今年の10月、関東はとても暑く、昨日も半袖で出かけたが、こちらではもう雪が積っている。

   気温は2、3度位しかないだろうか。車がスパイクの音を響かせて通り過ぎる。

   どこか冬の千歳空港のイメージ。

  

   空港出口から見えるいくつかのバス停の内、一番手前の右端(17番)にあるSAS運営の

   市内主要ホテル行きバス(FLYBUSSEN)に乗る。

   バスに乗り料金を払う時に片道か、往復かと聞かれ、往復分の料金をまとめて支払う。

   外の寒さを全く感じさせないような、ヒータからくる温風がとても心地よい。

   女性の運転手の口調もとてもていねいでこのバスにとても安心感を覚えた。

  

   ホテルに着き、(多分来てはいないだろうが)誰かから自分宛にメールを送っていないか

   どうかが気になり、インターネットが見れる場所を尋ねる。

   インターネットカフェがオスロ駅にあるということで20分程歩く。

   駅の窓口のいかつい感じの駅員に場所を聞き、改札すぐ上の2階にあるインターネットコーナーへ行き、

   手続き後すぐにメールチェック。

   2、3件メールが入っていたが特に緊急の用事は無い事を確認、ほっとした後、近くの売店でコーヒーを

   買い、カイロ代りに手に携えホテルへ戻る。

  

  

  

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